2016年12月27日火曜日

輪聖Podcast[NoirStream] #23 ゲスト:餃子たん IAM公式厚い本を語る

NoirStreamとは

カンチェさんと鏡先輩による比較的愉快でまったりしたトークPodcastである。また更新は比較的不定期であるが、二人とも引退したので今後頻繁に更新される可能性がある。





カンチェ:

本日のゲストは2015年のツールドフランスでIAMチームお抱え絵師として召し抱えられ2週間ほど拉致された後、夏コミ、冬コミ2季分を経た後に、この度めでたくIAM公式厚い本"THE ROAD BOOK"の発刊にこぎつけた餃子たんだ。

鏡(A.K.A. デイビッド・ミラー):

もうその長い前振りだけで星の歴史だな...


餃子たん:

....(頭をかきながら恥ずかしそうに登場)


カンチェ:

最近では三代目 J Soul Brothersに首までどっぷりという属性の方でより有名。別名「TLの生ける沼」


鏡(A.K.A. デイビッド・ミラー):

まぁ、オレ様は「一代目 A-gile Brothers」ってとこだけどな。

カンチェ & 餃子たん::

...............


鏡(A.K.A. デイビッド・ミラー):

流せやっ!そこは!おまえらいつもオレの言っている事スルーする癖に!大体なんでおれらのラジオで番宣やってんだよ。


カンチェ:

いやぁ、エスキーナでフリット3個とチョコパフェをご馳走になってな。

鏡(A.K.A. デイビッド・ミラー):

やっすい輪聖だな!おめぇは!


カンチェ:

ともあれ本の話を聞こうではないか。餃子、この本の売りを一言で言うとなんだ?


餃子たん:

ボソボソボソボソボソボソ(カンチェに扇子で耳打ち)


鏡(A.K.A. デイビッド・ミラー):

話せや!ラジオなんだから!放送事故だぞ!


カンチェ:

「萌えの煮こごり」だそうだ。


鏡(A.K.A. デイビッド・ミラー):

分かるかっ!そんなプルースト的うすらぼんやり表現で!


カンチェ:

まぁ、とにかく本を見てみようじゃないか。


鏡(A.K.A. デイビッド・ミラー):

デカっ!分厚っ!なんだこの壇蜜の写真集サイズは。


餃子たん:

!!!6でぃおういおだこx7っよいypだ「@@ぱあ:あ!


カンチェ:

落ち着け。怒りすぎると餃子のあんがはみ出すぞ。あれは先輩の褒め言葉だ。


鏡(A.K.A. デイビッド・ミラー):

なんだよ、レースの様子はないのか?


餃子たん:

ボソボソボソボソボソボソ(カンチェに扇子で耳打ち)


カンチェ:

大人の事情でスタッフ目線だそうだ。


鏡(A.K.A. デイビッド・ミラー):

ふーん...。しかし、なんだな? オレらがレースしている間、スタッフはボトル作ったり部屋割決めたり、補給食作ったり、けっこう忙しくしてるんだな。


カンチェ:

当たり前だろう。彼等がどうしていると思っていたんだ?


鏡(A.K.A. デイビッド・ミラー):

いやぁ、送り出したら昼寝でもしているのかと。


カンチェ:

あんた、最低だな...。まぁ、私でも知らない事が多かった。確かにゴール地点の宿にいけば荷物は部屋に届いているし、ベッドメイクも出来ている。荷物を運ぶのも部屋を整えるのもチームの皆のおかげだ。我々が食べるもの、飲むもの、着る物、バイク、シューズ。全てはチームの誰かの手によって準備され、整えられる。


鏡(A.K.A. デイビッド・ミラー):

ハハハッ!パンタノの奴、ドロドロじゃねぇか。パヴェセクションだな。カンチェみてぇな石畳の魔物クラスじゃない限り、パヴェを走れって言われるのは死刑宣告だな。そしてまたメカニック泣かせ、マッサー泣かせ、ランドリー泣かせだ。


カンチェ:

ツールはよく「旅」に例えられるが、実際には行き先の決まっていないサイコロの旅とは違う。行く場所は決まっている。ただ、行く方法が決まってないだけだ。

鏡(A.K.A. デイビッド・ミラー):

人生と同じさ。皆、死ぬ事だけは決まっている。どう死ぬかは本人次第ってね。

カンチェ:

これだけの人間がすったもんだしながら3,000キロを移動するなんて、確かに世界最大のサーカスだな。


鏡(A.K.A. デイビッド・ミラー):

オレ達ライダーは猛獣。監督は団長、スタッフは猛獣使いさ。なんか読んでると、またあの空気を感じたくなるなぁ。一代目 A-gile Brothersとしては三代目の様子でも見てくるかな。


餃子たん:

ボソボソボソボソボソボソ(カンチェに扇子で耳打ち)


カンチェ:

美術部のOBに何人か先輩みたいなのがいて昔語りがうざいそうだ。


鏡(A.K.A. デイビッド・ミラー):

ほっとけやっ!って、なにか語って宣伝していけや!


カンチェ:

まぁ、我々は日本語得意ではないし、詳しくは餃子のページを見てもらうといいだろう。注文もここから出来るそうだ。


餃子たん:

ボソボソボソボソボソボソ(カンチェに扇子で耳打ち)


カンチェ:

いや、気にするな餃子。さて、我々はこれからトラノアーナで開催される忘年会の出し物の練習をするので収録はここまでだ。また楽しく読ませてもらうよ。


鏡(A.K.A. デイビッド・ミラー):

あの踊りの振り付け難しいんだよなぁ。ロクサーヌっ!恋ダンスの振り付け、もういちど頼む。あっ、シルヴァンの奴、もう完璧じゃねぇか。なんでカヴがベスト着ているんだ!星野源パートはオレだろう!





--Fin